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ロシアとグルジア

毎日新聞 09/30: 

 ロシアのコワレンコ駐グルジア大使は29日、露政府の召還指令によりグルジアの首都トビリシからモスクワに帰国した。在グルジア露大使館の一部館員・家族約100人も同日、露非常事態省の特別機で帰国した。グルジア当局が27日、露連邦軍情報機関・参謀本部情報総局(GRU)の将校4人をスパイ容疑で逮捕したことに対する抗議措置。

この分では グルジアへの飛行機も止められてしまうんじゃ...  司海は秋場所後に帰国するという話だったが もうトビリシに帰り着いているだろうか?  もしかしてモスクワにいたりしないよね?  これから出発だったり?  ロシアを経由せず グルジアに行くルートもあるのかな?  

毎日新聞 10/01: 「ロシア北カフカス軍管区のバラノフ司令官は同月30日、グルジア駐留ロシア軍基地で警戒態勢を強化していると明らかにした。また、ロシアが国連安保理でグルジア非難決議案の採択を提案したことに米英が反対を表明」  「昨年から進められてきたグルジアからの基地の機材・武器の撤退作業は一時中止となった」  

 ◆ロシア・グルジア関係を巡る動き◆
90年末 南オセチア自治州が独立・露領への編入を主張し、露・グルジア軍が衝突(南オセチア紛争)
91・12 独立国家共同体(CIS)創設、ソ連崩壊
92・ 7 アブハジア自治共和国が主権宣言、グルジア軍と武力紛争(アブハジア紛争)
03・11 グルジア議会選で野党が抗議、シェワルナゼ大統領失脚(バラ革命)
04・ 1 グルジア大統領選でサーカシビリ氏が圧勝
06・ 1 露からグルジアへの天然ガスパイプラインが爆発、供給停止
    7 グルジア大統領、モスクワのCIS非公式首脳会議を欠席
      グルジア、コドリ渓谷に治安部隊を投入
    9 南オセチアでグルジア、南オセチア治安当局が銃撃戦、計4人死亡(8日)
      NATO、グルジアとの対話促進開始決定(21日)
      グルジアが露軍参謀本部情報総局の4人をスパイ容疑で逮捕(27日)

朝日新聞 10/02: 「グルジアは2日、拘束していた軍人4人を欧州安保協力機構(OSCE)に引き渡した。4人はOSCEからさらにロシア側に引き渡され、同日夜、モスクワに向け出発した」  「ロシア運輸省は同日、グルジア側の軍人引き渡しに先だって、同国に対し、陸、海、空路の交通のすべてを断絶すると発表した。イタル・タス通信などが伝えた」  「運輸省のほか、情報技術通信省や国営の鉄道会社なども次々新たな措置を発表。グルジアとの郵便を停止し、同国からの電気機関車の部品調達もやめる、とした」  「OSCE議長国ベルギーのデフフト外相は、緊張緩和のためロシア側にも交通の断絶措置を解除するよう求めた。ただ、ロシアは交通遮断について、グルジアの債務不払いや安全面での違反を理由にあげており、対応は不透明だ」  

毎日新聞 10/03: 「サーカシビリ大統領はここ数日、OSCE指導部と事態打開のため意見交換を続けてきたという。大統領はスパイ容疑には根拠があると強調する一方、『ロシアとの関係正常化を望んでいる』と語った」  

朝日新聞 10/03: 「ロシアは3日午前0時からグルジアに対し、空路と陸路による旅客の輸送および郵便業務を停止した。イタル・タス通信が伝えた。一方、2日にグルジアがスパイ容疑による拘束を解いたロシア軍の軍人4人は同日夜、モスクワ郊外の軍用空港に帰還した」  「ロシア側は、航空便の運航停止にはグルジアによるロシア空域使用料の滞納問題を、郵便業務の停止にはグルジア側の協定違反などを理由にあげ、問題の解決まで停止を続ける構えだ」  

ああorz やっぱり飛行機止められた  ウィーン・パリやトルコなどに大使館があるらしいので 飛行機も飛んでるかも  一安心  

毎日新聞 10/05: 「ロシア下院(定数450)は4日、関係が悪化しているグルジアを非難する声明を賛成391、棄権1、反対0で採択」  「『グルジアの反露政策が続けば、ロシアには一層厳しい措置を取る権利がある』としている。ロシア産の天然ガスや電力の供給停止などを想定している模様だ」  

毎日新聞 10/07: 「3日にはモスクワでグルジア系のカジノなどが営業停止に追い込まれ、違法に輸入されたとしてグルジア産ワイン数十万本が押収された」  

 ロシア入国管理局のチュルキン副長官は5日、『グルジア人に割り当てていた外国人労働者枠は今後認めない』と発表した。グルジアは人口約500万人で、ロシアに住むグルジア人は違法滞在者を含め40万~100万人とされる。グルジア中央銀行の試算によると、本国への送金は今年前半で約2億2000万ドル。ロシア側は実際は年間10億ドル規模で国内総生産(GDP)の15~20%に当たると見ており、出稼ぎや送金禁止の経済への影響は甚大だ。

日本グルジア文化協会: グルジア関係の報道  

■2006年10月17日

安保理が対グルジア決議、北朝鮮制裁支持ロシアに見返り?

 決議はグルジアの領土保全を確認する一方、親ロ派が分離独立を主張する同国西部のアブハジアに対する慎重な行動を求めた。ロシアが9月に安保理に決議案を提出、何度も修正された経緯があるが、米国などは採決直前まで反対を表明していた。グルジアのサーカシビリ大統領は「ロシアは常任理事国の地位を利用し、北朝鮮制裁決議を支持する見返りにグルジア問題の決議を採択させた」と批判した。

ロシアが 北朝鮮への制裁を支持したのには 何か裏があるとは思っていたけれど...  やっぱり これと引き換えか  さて グルジア(というかアメリカ)はどうする?  

2007/03/09追記  
昨年11月にグルジアのNATO加盟はどうなるか?というニュースが出て以降 表立った大きな動きが見られなかったのだが...  

毎日新聞 02/25: 「グルジアのミハイル・サーカシビリ大統領(39)は24日、来月上旬の日本初公式訪問を前に首都トビリシで毎日新聞と会見し、北大西洋条約機構(NATO)加盟をグルジア民主化の最優先課題に位置づけ、『09年の加盟を目指す』と表明」  

 03年の政変「バラ革命」で民主化改革を指導したサーカシビリ大統領は親米路線を強化している。イラクに派遣されたグルジア部隊約850人について大統領は「イラク戦争が終わるまで兵士の削減、撤退は行わない」と述べ、米国との協調維持を言明した。
 グルジアのロシア離れが拡大する中、ロシアは昨年秋から飲食料の禁輸や航空機乗り入れ中止などの経済制裁を発動している。サーカシビリ大統領は「ロシアの禁輸措置は思い描いた制裁効果を上げていない。むしろ、グルジア経済は競争力をつける結果になっている」と語り、ロシアの制裁が長続きしないとの強気の見方を示した。
 大統領は「グルジアを小国でもシンガポールのような効率性の高い自由経済国家にしたい」と述べ、自由貿易圏をアゼルバイジャン、カザフスタンの旧ソ連諸国との間で独自に築き、欧州やトルコなどとの経済交流を深める意向を示した。さらに大統領は08年10月に議会選挙と大統領選挙を同時実施し、続投を目指して立候補する考えを明らかにした。
  時事通信 03/08: 対ロ関係改善を楽観=グルジア大統領  
 来日中のグルジアのサーカシビリ大統領は8日、都内で講演し、緊張が続くロシアとの関係について「(召還されていた)ロシアの駐グルジア大使も復帰し、飛行機の往来も始まった。経済制裁も緩和されることを期待している」と楽観的な見方を示した。
 親欧米路線を歩むグルジアに対し、ロシアはグルジアのワイン禁輸などの経済制裁を発動している。同大統領は「(経済制裁下でも)グルジアは10%の経済成長を達成した。グルジアの製品は競争力がある」と自信を示す一方で、「グルジア国民はロシアに苦々しい思いは持ってない。ロシアとの歴史的なきずなも強い」と述べ、関係改善に意欲を示した。

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