日刊スポーツ 07/15: 露鵬は「支度部屋近くにある風呂場のガラスを割った。さらに審判部で注意を受けた後」 「取り囲んだカメラマン2人の顔面を平手で殴るなどの暴行騒ぎを起こした」 『負けた後、大関に「何だこら」と言われて、切れてしまった。あんまり覚えていない。自分をコントロールできなかった。悪いと思っている』
あーぁorz カメラマンを相手にしちゃダメだよ
サンスポ 07/15: 千代大海『自分も悪い。非常に申し訳ないことをした。お互いが熱くなってしまった。自分から理事長のところへ行って、すいませんでしたと言った』 大嶽親方『外で見ていたので分からなかったが、部屋に戻って厳重に注意しておきます。記者の方に手を上げるということは最悪なことだ』
追記
毎日新聞 07/15:
「礼に始まり、礼に終わる」が角界の美学だ。だが、あってはならないことが起きてしまった。毎日新聞中部本社の写真記者らに対する露鵬の暴行である。
露鵬は千代大海に敗れた直後から礼節を欠いた。土俵下で千代大海をにらみつけ、一礼をしなかった。さらに風呂場のガラスをたたき割り、各社のカメラマンに向かって「撮るな」と叫んで手を上げた。
毎日新聞 07/16: 毎日新聞中部本社代表室の話 「露鵬関の取材記者への暴力行為は誠に遺憾であり、ましてスポーツマンとして許されないことです。露鵬関と日本相撲協会に強く抗議します」
記事がアップされるのが遅いので 露鵬が殴ったというカメラマンの1人は毎日新聞かなと思ったが案の定 殴られたほうとしたら 抗議をするのは当然だろう しかし 「土俵の所作が乱れている」事について書くならば 睨んだのも口を開いたのも千代大海が先で 露鵬も睨み返して言い返したけど だからこそ二人とも注意されたわけで... 土俵下での態度が悪かったのが露鵬だけのように書くのは 仕返しのつもりか しかも「一礼をしなかった」と書かれてたのには びっくり! 念の為NHKで夜中にやってる幕内全取組で確認したけれど かなーーり雑ではあったが礼をしたと 好意を持って見ている私には認められたのだが... 心持ちでいかようにも見えるものだ
最初に読んだのは上の日刊スポーツの記事で その時は 記者がカメラを向けるのがイヤで払いのけようとした手が当たってしまったのではないかと思ったのけど... マスコミの取材の強引さは暴力的に感じられ目に余ることが多く どうしても露鵬だけが悪いとは思えないのだが... なんと言っても 花道を下がって以降 どんな状況だったかを伝えているのは 一方の当事者でもあるマスコミなので 全面的には信じ難い
カメラを壊されたものの怪我のなかったもう一人のカメラマンは中日新聞だそうだが こちらは病院へ行くほどでなく すぐに直接謝罪されたせいか 共同通信の記事しかネット上には掲載されてない
日本の角界に籍を置くからには そこで「よし」とされるマナーに従おうという気持ちはあると思う ただ日本で礼儀正しいとされる行動と ロシアで正しいとされる行動は かなり異なる(今回の事で言えば 喧嘩両成敗という考え方はない)ので 単に礼儀を欠いていると注意するだけでなく 具体的にどう行動するのがよくていけないのか なんで千代大海だけでなく自分も注意を受けたのかが納得できるように 誰か(やっぱり親方?)が教えてあげて欲しい
07/16追記
サンスポ 07/16: 「風呂場では再び千代大海と鉢合わせ。『これからも頑張りましょう』と話し掛けたが、大関は無言だったという。そこで、我慢の限界点を超えてしまった。浴槽から上がると、ガラスの引き戸を右手で殴打」
風呂場の戸のガラスを叩き割った辺りについて 詳しめな記事
ところで 「生まれ ロシア・カフカース」ってどこなんだよ それは(-''- )
中日新聞 07/16: 「審判部の部屋の外には、15人ほどのカメラマンや記者が待ち受けていた。露鵬は、部屋から出るといきなり両手を広げるように襲いかかった」 「故郷で起きた武装集団による学校占拠事件の犠牲者家族にお金を送った心優しい力士」
襲いかかったというところはどうしても信じ難いのだが 毎日新聞とは記事の雰囲気がえらく違うんだよね...(^^;) やっぱり怪我の有無としか思えないんだけど それで記事内容が変わってくるってどうなのよ?
ところで 千代大海が「『お互い熱くなっていたが、土俵下の話はしゃべりたくない』と詳細を語らなかった」のは気になる
日刊スポーツ 07/16: 相撲博物館の納谷館長(元横綱大鵬)は『かつての師匠として教えが半端だった。せっかくの大器が…、情けない。ここで心を改めないとおしまいだ。人間露鵬が死んでしまう』
日刊スポーツ 07/16: 3日間の出場停止処分に対し 露鵬は『僕の気持ちはすごく悲しい。自分でやってしまったことだし、悪いことをしたからしょうがない。わざとじゃなかったが、ちょっとやりすぎたと思う。これから気をつけます』 大嶽親方は『これくらいの軽い処分で済ませていただき、ありがたく思っています。自分で感情をコントロールできなければ力士失格です。重く受け止め、(2人で)もう1度反省してやり直したい』
写真の露鵬の目元が赤い... 相当泣いたな 夕べはわしも 布団に入ってから 露鵬の事を思うと涙がこぼれまくりだったよ(T_T)
日刊スポーツ 07/16: 16日露鵬は大嶽部屋宿舎で報道陣の取材に応じ 「カメラマンへの暴行については『人を殴るつもりはなかった。(審判部の)部屋を出たら急に目の前にたくさんのカメラマンにフラッシュをたかれて驚いたから』と弁明した」 復帰したら『(事件を)忘れたいと言ったら悪いけれど、とりあえず場所中は一生懸命相撲を取りたい』
07/17追記
中スポ 07/17: 納谷幸喜氏が「16日、愛知県体育館に北の湖理事長を訪ね、『(露鵬の処置を)厳しくやってください』と要望した」 「納谷氏は15日から名古屋入りしていた。その日、テレビで露鵬の相撲は見ていたが、カメラマンへの暴行は後から聞いたという」 納谷氏は『相撲は礼で始まり、礼に終わる。にらむなんてことは相撲に水を差す。しっかりとマナーを守らないといけない』と諭した 3日間の出場停止処分について『力士は相撲が取れなくなるのが一番厳しい』 報道陣に対し「『長い目で見てやってください』とかつての師匠は頭を下げた」
大騒動を起こした15日夜に部屋に戻ると、1人風呂場でわれに返って号泣していたという。露鵬が家族から聞いたところによれば、母国ロシアでもこの一件は伝わり、インターネットサイトにサッカーW杯決勝で退場したジダンと並んで顔写真が写っていたという。自分がやったことの重大さを痛感した。「3日間の間に一生懸命けいこをしたい」と出直しを誓った。
日刊スポーツ 07/17: 「寄付行為では(1)除名(廃業)(2)番付降格(3)けん責(4)厳重注意の4段階がある。出場停止は明記されていないが(2)と(3)の中間」
名古屋場所担当部長の秀ノ山親方は 愛知県警中警察署から「『報道で(暴力行為が)あると知ったと連絡してきた。カメラマンが訴えなくても、事情を聴取することらしい』と話した。毎日新聞、中日新聞の2人のカメラマンは被害届を出さないもようだが、衆人環視の中で暴力が振るわれたことが公になり、警察が動きだす可能性が出てきた」
「この日も一部幹部がフラッシュに不快な表情を浮かべるなど、騒然とした空気と険悪なムードの中、節目の中日は終日混乱した」
他の細かいところでは書かれてる事に食い違いのある各紙の記事で 「暴行」という表記だけは共通しているのが またイヤな感じである
暴行事件は刑事事件として 被害者が届を出す出さないに関わらず警察が捜査するのだ これで事実が明らかになると信じてるぞ
毎日新聞 07/17: 理事長懇談会にて 「『二度とあってはならない』と前置きした上で、『(露鵬がカメラを)振りほどこうとしたのかもわからない』『カメラの方が前に出てきたということもあるかも分からない』と話した。また『(写真を)撮らなければよかった。撮ろうとしたからそうなった』などと発言
露鵬は15日の取組で千代大海に敗れ、風呂場のガラスを割るなど激高。両者が審判部に呼ばれて注意されたが、入室する際、露鵬が他社のカメラマンのカメラに接触した。北の湖理事長の発言はこの事実を踏まえたと見られるが、殴られた写真記者は認められた範囲で写真取材をしていた。
お なんか出てきたよ 接触とかしちゃって 近づき過ぎてたんじゃないのか? 人間ね 誰しも 親しくもない人に側に来られることは不快なんだよね なんだっけ...? 心理学とかでやる... そだ! パーソナルスペースだ! 個人差があることだけど 接触するほどのところまで 親しくない人が近づいてきても平気って人はなかなかいないよ
しかもだ 接触するほど近く目の前でフラッシュなんぞ焚かれたら 誰だって眩しさの余り振り払おうとする それが当たっての怪我なら不可抗力だ
それにしても マスコミの取材マナーはどうなんだろう? 自分たちの事は記事にしてないからわからないけどね なんでそんな(注意を受けて審判室?から出てきた)ところの写真まで撮ろうとするんだろうか? マスコミに聞けば おそらくは「見たいと思う人達がいる」と答えるのだろうが 露鵬ファンでもない人は露鵬の写真なんか見たいか? 露鵬ファンの私は 土俵上の写真なら見たいが 怒られた直後の写真など見たくもないわぃ
07/18追記
毎日新聞 07/18: 「露鵬は『殴るつもりはなかった。悪いと思っている』と非を認めている」 「暴力行為と認識していないなら、出場停止処分は何に対してなのか」
露鵬が認めたのはカメラマンに怪我をさせてしまった事で 出場停止処分も怪我をさせてしまった事に対して だろうよ 暴行する気でやってたら4日で治まってないと思うんだが? 一般人が払いのけようとした手が当たっても怪我はしなかっただろう そこは怪力の持ち主だったから 打撲になってしまったのだ 不可抗力とはいえ怪我をさせてしまった非が自分にある事を 露鵬は認めたのであって 処分もそれに対して下されたのだ
もうね 何なの? 毎日新聞は 我が家は昔っから 毎日新聞を購読していたのだが 中止したくなった(-''-;)
livedoorニュース PJ 07/18: 露鵬さんは、メディア・スクラムの被害者かもしれない
幕内力士、露鵬さんの事件について、日本相撲協会の北の湖理事長が17日、マスコミに対してカメラマンにも非があるとの見解を示した。これについてマスコミは、「露鵬によるマスコミのカメラマンへの暴行事件」だと主張しているが、ホントウにそうなのだろうか。この事件は、ある人をターゲットにして暴力取材を行うメディア・スクラム(集団的加熱報道)そのもので、実は露鵬さんが被害者ではなかったのか・・・。
07/21追記
手が届く程の至近距離でフラッシュを焚くことは 少なくとも一般的には失礼な行為だと思うが マスコミは一般的なマナーは自分たちには非適用だとでも思っているのか 禁止されていないからといって「認められた範囲」というのはマスコミの傲慢だろう それとも禁止されないと行動を抑えられないのか? 朝日新聞07/13によれば アメリカでは子供に「知らない人から、その人の腕の長さ分以上離れているよう」に指導するそうだ(「子どもを守る101の方法」 訳:兵藤ゆき) 大人でも自分で行動をコントロールできない記者を守る為にも 力士の半径1m以内に近づく事を禁止したほうがいいかもしれない なんといっても相手はスポーツ紙で「歩く凶器だ」と書かれている力士なのだから
一部で「襲いかかる」などという表記も見受けられたが その「暴行」の瞬間を撮った写真が どこにも載ってないのはなぜか? 凶器にも等しい危険な危険な怪力の持ち主が 故意に殴って全治4日の打撲で済んだかも 甚だ疑問だ
毎日新聞 07/20: 「露鵬関と大嶽親方が19日、毎日新聞中部本社(名古屋市中区)を訪れ、同本社写真グループの兵藤公治記者に直接謝罪した」
毎日新聞 07/20: 露鵬は 名古屋相撲記者クラブを訪問し 「大嶽親方の陳謝に続いて、『心より反省してます。すみませんでした。相撲を頑張ります』と頭を下げた」
「露鵬が登場すると観客席から『お帰り』『頑張れ』と大きな声援や拍手が送られた」
土俵入りを生中継で見ていれば一目瞭然で 露鵬には大きな声援が送られていた 多くの観客がマスコミの取材の仕方や「暴行」という報道に疑問を持っていたということではなかろうか
サンスポ 07/20: 「出場停止の間、大嶽親方からは外出を禁止され、けいこも部屋の若い衆に迷惑をかけることを考え、自粛してきた。それでも連日、夕方から一人でけいこ場で黙々としこを踏み、再出場の一番にかけてきた」 「右手首のテーピング、指にはられた無数のばんそうこうが乱行を物語る」
18日の日刊スポーツでは「この日の露鵬はけいこを休み、部屋にこもったままだった」とまるでサボっていたかのように書かれていたが 復帰して観客が好意的に受け入れてるのが分かった途端 同じ事が(違う新聞だけど)こう書かれるようになるわけだ
ガラスを割る前から いっつも手首にはテーピングしてました 普段の取材では どこをご覧になっているのでしょうか?
日刊スポーツ 07/19: 『土俵を回りながら、お客さんに頭を下げようかと思ったんですが、怒られるかと思って…。どうしていいか分からなかった』 「そんな戸惑う露鵬に館内のファンは『お帰り!』『頑張れよ』の声援を送った。『逆(の非難の声)だと思ってました。ありがたかったです』」 『事件が終わってやらなければ良かったと思っていました。そういうこと、しなければ良かったです』 『3日間は長かった。僕の人生は相撲しかないですから』
08/26追記
ところで 警察の事情聴取は行われたんだよね? この事は数紙に書かれていたしガセでもなかろうと思うのだが その後どうなったかはさっぱりわからない まぁマスコミのことだから 何か動きがあれば鬼の首を取ったように報道するだろうし 音沙汰がないということは書類送検すらされてないのだろう 警察の捜査がどれくらいかかるのかは(事件にもよるだろうし)わからないので もうしばらく様子を見るべきかもしれんが
勘違いがあってはいけないと思いネットで少し調べたのだが やはり過失傷害は親告罪で 傷害はもちろん暴行の故意もないものだそうだ(Wikipedia:過失致死傷罪/さむいし。:法的駄文-危険運転致死傷罪と業務上過失致死傷罪(3)結果的加重犯 参照)
例えば 怪我をさせるつもりはなかったが 暴行の結果 怪我をさせてしまったのであれば 傷害は故意ではなくても 傷害に直結する暴行が故意なので 傷害罪が適用になるらしい つまり 書類送検されなかった事がはっきりすれば (有り得ないとは思っていたが)傷害でも (職業柄もしかしたら?と心配していた)業務上過失傷害でもなく 過失傷害(=カメラを払いのけようとした手が当たってしまった)という事が 証明されるのではなかろうか? ところがマスコミは 自分たちに都合の悪い事は報道しようとしないのだ 少し調べた中にも過失の暴行などという言葉は出てこなかったし 大概の人が「暴行」と言われて想起するのは故意の暴行だと思う マスコミの「露鵬が暴行」という報道を鵜呑みにしたと思われる「出場停止3日では軽すぎる」という意見が多数ブログなどに掲載されていたし 中には「人間の常識の範疇であろう」という人格まで問うているような発言やら 「暴力傾向というのは改善は大変むずかしく」という暴力常習者を疑うような発言もあった これらはマスコミの報道を基に書かれている マスコミは?といえば 売上の為に人目を引けそうなインパクトのある単語を使っているだけなのだ その単語が及ぼす影響=今後一生何かの折には実際にはやってもいない「暴行事件を起こした」と言われねばならなくなった露鵬の事などお構い無し 告訴はしないと言っていたことから マスコミはその点(親告罪の過失傷害と)わかっていながら 「暴行」と報道した気さえするのだが マスコミは罪には問われないままだ 納得いかねぇ...
2007/07/15追記
1年経った 暴行事件と認められたのなら もう書類送検はされてるよね? この1年間ネット上で新聞などのニュースはチェックしていたが そんなニュースはなかった やはり 暴行ではなく過失傷害だったのだろう マスコミは誤報を訂正するどころか 露鵬のニュースを報じる度に 暴行事件を起こした と書き続けている